配偶者ビザはオンラインでも申請・更新できるの?実際の更新方法までを行政書士が解説
目次
配偶者ビザはオンラインで申請・更新できるの?

配偶者ビザの申請や更新は、一定の条件を満たせばオンラインでも手続きができます。
出入国在留管理庁の「在留申請オンラインシステム」を使うことで、ご自宅や職場からインターネット経由で申請できる仕組みが整っております。
オンライン申請・更新の対象になるのは、日本に在留している本人が「在留期間の更新」を行う場合が中心です。
日本に住んでいることに加えて、マイナンバーカードやICカードリーダー、対応したパソコン環境が必要になります。
また、オンラインでの申請・更新手続きは、窓口での手続きと同様に婚姻生活や収入状況などがしっかり確認されるため、慎重に進めることが大切です。
配偶者ビザのオンライン申請・更新で必要な書類とは?

配偶者ビザをオンラインで申請・更新する場合にも、基本的には窓口で提出する書類が必要になります。
しかし、オンラインでの手続きではすべての書類をデータにして提出するため、PDFや画像形式で準備しておくことが大切です。
必要となるのは、在留期間更新許可申請書、パスポートや在留カードの情報が確認できるものです。
また、夫婦の婚姻関係を証明する戸籍謄本や住民票、収入を確認する課税証明書なども必要で、夫婦の同居状況や生活状況を示す資料が求められることもあります。
準備する書類はご家庭の状況によって変わることもあるため、更新の期限まで余裕を持って確認し、早めに準備を進めておきましょう。
配偶者ビザのオンライン申請・更新の方法とは?

配偶者ビザのオンライン申請・更新は、入管庁が提供する専用のシステムを使って進めていきます。基本的には、画面の指示に従いながら、順番に正確な情報を入力していくことで、申請・更新を行うことができます。
入国管理局のHPにアクセスする
出入国在留管理庁が提供する「在留申請オンラインシステム」を使用して、オンライン申請・更新を始めます。
まずは入管庁の公式サイトにアクセスし、オンライン申請のページを開きます。初めて利用する場合も、案内に沿って進めれば簡単に操作を行うことができます。
オンライン申請・更新に必要なアカウントを作成する
オンライン申請・更新を行うには、事前に利用者の登録が必要です。
マイナンバーカードを使って本人確認を行い、アカウントを作成します。
ここで登録した情報が申請の手続きでも使われるため、名前や住所などは正確に入力するようにしましょう。
オンライン申請・更新に必要な情報を入力する
アカウント作成後、表示されるフォームに従って申請内容を入力していきます。
在留カード番号や現在の在留期間、夫婦の生活状況など、更新に必要な項目を順番に記入します。入力内容が審査の基準を満たしているかどうかの指標になりますので、間違いがないかを確認しながら進めることが大切です。
必要書類をアップロードする
最後に、オンライン申請・更新に必要な書類をデータ形式でアップロードします。
書類は読みやすいようにスキャンし、文字がつぶれていないかを確認しましょう。
ファイルサイズには上限があるため、容量が大きい場合は、PDFを圧縮したうえで提出してください。
すべての書類をアップロードしたら内容を確認し、送信すると申請が完了します。
オンライン申請の流れ自体はシンプルですが、書類の準備や入力内容に不備があると差し戻しになることがあります。スムーズに進めるためにも、事前の準備と見直しを丁寧に行いましょう。
配偶者ビザをオンライン申請・更新する際のメリットとは?

配偶者ビザをオンラインで申請・更新する大きなメリットは、入国管理局の窓口へ行かずに、すき間時間を使って手続きを進められる点です。
仕事や家事、育児で忙しい方にとって、「移動」と「待ち時間」がなくなるだけでも、申請・更新時にかかる負担を減らすことができます。
窓口での待ち時間を削減できる
オンライン申請・更新では、入国管理局の窓口に並ぶ必要がありません。
これまで半日くらいかかっていた更新の手続きが、自宅や職場のパソコンから手続きできるようになるため、待ち時間を大幅に減らすことができます。
混雑状況を気にせずに、自分のペースで申請を進められる点が大きなメリットになります。
書類の紛失や郵送の手間を削減できる
従来の窓口での申請や郵送申請では、原本やコピーを持参・送付する必要があり、時間や手間がかかるものでした。
しかし、オンラインでの申請・更新では、前もってスキャンしてデータにしておいた書類をアップロードするため、郵送の手間や紛失するリスクを抑えることができます。
いつでもオンライン申請・更新ができる
オンラインでの申請・更新は、基本的に24時間利用できるため、平日の昼間に時間を取りにくい方でも、自分の都合の良いタイミングで手続きを進められます。
「更新期限が近づいているのに、窓口の受付時間に行けない」という不安を軽減することができますので、忙しい方にぴったりな申請・更新方法になります。
配偶者ビザのオンライン申請・更新する際に寄せられる質問とは?

オンライン申請・更新にかかる時間はどのくらいかかる?
オンラインでの入力そのものは、書類が揃っていればおおよそ30分〜1時間ほどで終わる方が多いです。
ただし、申請に必要な書類を揃えたり、スキャンしてデータ化したりする時間も含めると、もう少し余裕を見ていた方が安心です。
審査にかかる期間は、窓口での申請と大きくは変わらず、数週間から1〜2か月程度のことが多いです。
オンライン申請・更新にかかる費用はどのくらいかかる?
在留期間更新の手数料は、オンラインでも窓口でも基本的には同じです。
オンラインだからといって高くなるわけでも、安くなるわけでもありません。
詳細について知りたい場合は、配偶者ビザの申請・更新をサポートする行政書士に相談するのがおすすめです。
スマートフォンでもオンライン申請・更新はできる?
現時点では、配偶者ビザのオンライン申請・更新は、パソコン環境での利用が基本とされています。
マイナンバーカードやICカードリーダーを使った本人確認、PDFファイルの添付など、スマートフォンだけでは対応しづらい作業が多いためです。
スマートフォンで申請・更新についての情報を調べることはできますが、実際の申請の手続きは、パソコンを用意して進めることをおすすめします。
配偶者ビザのオンライン申請・更新にお困りなら行政書士小山国際法務事務所へご相談ください

オンライン申請・更新を始めようとしてみても「どの書類をどうやって出せばいいのか」「この内容で本当に大丈夫なのか」と不安になる方も多くいらっしゃいます。
行政書士小山国際法務事務所では、配偶者ビザの更新やオンライン申請についてのお悩みを丁寧にお伺いし、一人ひとりの状況に合わせたサポートを行っております。
必要書類の用意の仕方や内容の確認についても行っているため、配偶者ビザの申請・更新でお困りの方や更新期限が近づいて不安を感じている方は、行政書士小山国際法務事務所へご相談ください。
無料相談も行っておりますので、どうぞお気軽にお問い合わせください。

